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東海大学 バイオトイレの機能だけでなく分離回収した尿の利用法等の実証試験を開始しました。


 去る9月17日、東海大学湘南校舎に移動設置可能な、建物一体型バイオトイレが設置され、実証試験が開始されることとなりました。
機種はMDBR−MKY2−ML型−HWR−JSS−SBS−尿タンク300L−セパレート便器です。
今後の課題としてはバイオトイレの機能だけでなく、し尿を安全に分離回収することにより貴重な資源として活用する仕組みについて、さまざまな実証実験を重ねて行く方針です。
このプロジェクトの担当は、東海大学工学部建築学科・大学院工学研究科建築学専攻助教授の高橋達博士です。
希望があれば見学も受入可能です。

実 証 実 験 の 概 要

1.好気性バクテリアの有機物発酵分解について

弊社バイオトイレの最も基本となる特許は、信州大学農学部と共同開発した、好気性バクテリアです。

それ以前のバイオトイレは、おが粉や木のチップを菌床として使用し、自然に含まれていたバクテリアの分解能力に頼るというものでした。従って、分解能力が低いため汚泥がたまり悪臭を発生して、菌床の交換が度々必要でした。

好気性バクテリアは呼吸しながら酸素を燃やして、有機物を水と炭酸ガスに分解します。そば殻には水分を含みにくい部分が多く、好気性バクテリアの住みかを確保するのに適しています。

バイオトイレを実際に使用しながら、発酵分解についての実証実験が始まります。

2.エコロジカルサニテーションについて

エコロジカルサニテーションとは、し尿を大便と小便に分けて回収(し尿分離)して、大便は安全なコンポストにして土壌改良材として利用し、栄養素を多く含む尿は優良な液肥として活用します。

下水道や浄化槽が発達した日本ではあまり聞き慣れない言葉ですが、海外では昔から行われています。  

一人の人間が排出する尿に含まれる栄養素(窒素・リン・カリ)で、人間一人が食べる作物を育てることができ  それはまったく化学肥料に劣るものではありません。

弊社製のセパレート便器を使用して分離した尿を液肥として活用すること、また、バクテリアの発酵分解により  安全なコンポストとなった菌床を土壌改良材として使用する等これからの課題は山積みです。

3.尿内有価物分離装置を利用してこの装置の開発は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業の研究成果である  「尿内有価物分離装置」に係る実施権を弊社に許諾されたものです。

松井三郎京都大学大学院名誉教授ほか京都大学教授陣らによって特許を取得しています。
本技術は、セパレート便器を使用した、し尿分離トイレで、糞便中病原性微生物の汚染問題を回避し、尿を分離  回収することにより、窒素リン等有価物の大部分を含む尿から、リンはMAP(リン酸マグネシウム)の沈殿として、また、窒素は硫酸アンモニアとして、効率よく連続的に分離回収することができます。


この反応装置・設備の開発は、従来廃棄物処理されていたものから、有価物を回収する有益性があり、湖沼等  閉鎖性水域の窒素やリン等の無機栄養塩類に起因する、富栄養化を防止することが可能になり、回収した有価物は農業に利用できます。

現在、商品化に向けて開発が進められています。完成次第、実験を開始する予定です。

4.雨水の自動制御で100%尿回収
  

バイオトイレの発酵分解には温度・酸素・水分のバランスが重要になります。これまで水分は尿の量によ左右  されてきました。  
尿の中の栄養素は、植物が吸い上げるのに適した形で存在しているため、液肥としてとても優れています。

尿を100%回収して、尿内有価物分離装置で有価物(栄養素)を回収できれば、安全で優良な肥料になります。

もちろん、エコロジカルサニテーションとして、2倍〜5倍に水で薄めて液肥として直接使用してもかまいません。

水分の調整は重量センサーシステム・し尿分離システムとの併用により、雨水手洗装置からの水を自動制御します。 

この方法を利用すれば、有価物発酵分解の条件である温度・酸素・水分のバランスを、最適な状態に保てます。  その結果、バイオトイレの処理能力も大幅にアップし、自然の摂理に合致した有価物の循環システムが完成します。




雨水利用の尿回収システム図面は以下です。

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           バイオトイレの大央電設工業株式会社.