災害対策仕様バイオトイレ MDBRシリーズ
バイオトイレ「バイオR21」の建物一体型MDBRシリーズのほとんどが、災害対策仕様(オプション対応型)になっています。災害時やイベント、観光地など普段より急激に使用回数が増えた時など、通常のバイオトイレであれば、使用制限を超えて使用し続けると溜めの状態になり、悪臭の発生・菌床の入替が必要になりますが、災害対策仕様のバイオトイレは、洋式セパレート便器・し尿分離システム・重量センサーシステムにより、バイオトイレの欠点である水分過多による菌床の入れ替えを防ぐことが可能です。上記システムは弊社独自で開発したものです。
また、太陽光発電システムにより、自然エネルギーをバッテリーに蓄電し、ライフラインが止まっても安全で快適な通常使用ができます。
MDBRシリーズは一部を除きヘリコプター運搬が可能な移動式トイレです。災害時の避難場所に指定されている公園や学校への常設設置はもちろん、トラックやヘリコプターにて運搬が可能となっておりますので、災害後トイレがない環境への設置も可能です。
国土交通省 快適トイレ
下記は、国土交通省 快適トイレ(NPO法人 日本トイレ研究所認定品)となっています。